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事業内容

施工管理部門

施工管理部門では、おもに高速道路における維持修繕工事の設計・計画及び工事発注支援から現場施工の技術的な監督業務を行っています。
また、災害・緊急時に即座に対応できる点検も行っています。

施工管理部門
擁壁工 コンクリートの出来形の確認(道路建設工事)

擁壁工 コンクリートの出来形の確認(道路建設工事)

擁壁工とは、道路を構築する際において高低差のある土地の斜面が崩れないように土をせき留め、斜面を安定させるための構造物です。新しい道路の側面にある擁壁の長さやコンクリートの強度測定を行い、通行開始前に問題無いかチェックします。

舗装工 アスファルト路面温度の確認(舗装補修工事)

舗装工 アスファルト路面温度の確認(舗装補修工事)

舗装補修工事とは傷んだ舗装を一度削り取り、再度アスファルト混合物などを平らに敷いて通行しやすい面を作る工事のことです。路盤面や舗装面の高さ確認やアスファルト温度等を測定することにより、道路開通が出来る温度になっているかをチェックし、一般車が通行できるか判断します。

橋梁下面補修工 補修出来形の確認(コンクリート補修工事)

橋梁下面補修工 補修出来形の確認(コンクリート補修工事)

コンクリート補修工事とは、コンクリートの劣化した部分を補修材料や保護材料で防護することにより、劣化因子がコンクリート内部へ侵入する事を防止、抑制する工事のことです。コンクリート橋の補修・保護を修復材や塗膜材で補修できているか、施工中や完了直後に確認します。

のり面工 法枠出来形の確認(のり面保護工事)

のり面工 法枠出来形の確認(のり面保護工事)

のり面工とは、人工的な斜面の安定確保や緑化基盤の形成を目的としており、斜面崩壊や地すべりなどの拡大防止を目的として施工する工事です。各施工方法毎に、のり面保護の長さや強度を測定して通行開始前に異常が無いか確認します。

塗装工 塗膜厚の確認(塗替塗装工事)

塗装工 塗膜厚の確認(塗替塗装工事)

主部材に鋼材を使用している橋では、自然環境により鋼材に塗膜の劣化や腐食が見られた場合、塗装効果を回復させる為、古い塗膜を除去し再塗装を行う工事です。防護服やマスク等により、身体を必ず防護し作業を行います。古い塗装の除去状況や新しい塗装の塗膜状況の確認を行います。