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事業内容

道路管理部門

道路を安全に利用するためには、常時良好な状態に保つ必要があります。道路を構築している構造物にはそれぞれの機能がありますが、時間の経過による劣化、地震や衝突等により短時間で損傷することにより本来の機能を損なってしまいます。社会インフラの老朽化が進む中、道路の維持管理には構造物の状態を的確に把握し、劣化や損傷を早期に発見するとともに適切な措置を行い、道路利用者への被害を未然に防止することが重要です。道路管理部ではこのようなことを主眼とし、道路構造物の点検を行っています。

道路管理部門

カルバートボックス点検

カルバートボックス内の道路利用者への想定される被害としては、鉄筋腐食やひび割れによるコンクリート片や劣化した付属物の落下、漏水などが挙げられます。また、路面に段差が生じ、通行車両等に損害を与えることも考えられます。これらの被害を未然に防ぐため、高所作業車を使い構造物に近づき近接目視、打音点検、触診を行い本体構造の状態の確認、第三者被害の可能性の有無について点検を行います。

伸縮装置(ジョイント)点検

伸縮装置は、橋台や橋桁を設置したときにできる隙間を埋める構造物で、文字通り気温の変化等で伸縮する構造物の調整役となります。材質は鋼材が多く使用されていますが、車両走行時に荷重を直接受けるため、部材のき裂や傷に起因する破損、伸縮装置前後に段差が生じ安全な走行に影響を与えます。点検手法としては、左右の轍部の遊間(隙間)の定点計測、キズなどの近接目視、打音点検、磁粉探傷試験、触診等を行います。

道路標識点検

カーナビゲーションが普及した現代においても、道路標識は円滑な道路交通を支える重要な役割を担っています。標識の視認性不良はドライバーの混乱を招き、倒壊、頭上からの落下物などは、通行車両等に対する重大事故の原因となります。これらを念頭に置き、標識点検は主に標示板の劣化の状態、支柱の腐食および亀裂、付属するボルトナットの腐食、緩みや破断などに着目し、高所作業車を用いて近接目視、触診等で点検を行います。