田植えから2週間が経ちました。
田植えチームが植えた苗がしっかりと根を下ろし、
田んぼの中も彩色豊かな植物で青々としていました。
稲の生育初期に草取りをするのは、雑草が繫茂し、水や養分を十分に稲に吸収させるためです。
さらに、一番草と呼ばれる最初の雑草は、抜いたり刈ったりせず、
搔き取ってそのまま埋め込むことで、微生物が分解し、稲の肥料にしてくれます。
今回も草取りチームが張り切って作業に取り組んでくれました。
よこね田んぼは無農薬で育てているため、こういった手間がかかります。
それでもしっかり水分や塩分の補給をしながら、順調に作業が進み、
無事終わりました。
自然からたくさんの栄養を吸収して、立派な稲が育ってくれることを祈ります。